スタッフ紹介
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代表 生野達也
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西廼健
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西川和宏
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苅和泰介
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牧野真也
動きのコツ研究所リハビリセンター 代表 生野達也の想い
生野達也プロフィール
はじめまして。動きのコツセラピストの生野達也です。私は、東京都に生まれて6歳から18歳まで北海道札幌市で育ちました。幼少期は、サッカーと図工が大好きな少し弱虫な男の子でした。
大学卒業後、理学療法士の国家資格を取得しました。その後、多くのリハビリ手技を積極的に学び、それぞれの効果と奥深さを経験しました。しかし、脳梗塞、脳出血を患われた方々のリハビリを経験する中で、一人で歩けない方やとても不安定な方の共通点として、「自分の体を正しく感じていない」という問題があることを痛感しました。
その後、大学院での運動と感じる(知覚)ことの関係性について研究を通じて、独自の「動きのコツ」のリハビリに辿りつきました。
私が辿りついた独自の「動きのコツ」のリハビリでは、お一人お一人の脳の状態を探った後に、オーダーメイドの「動きのコツ」が導き出されます。そのためには、約120分という時間が必要となります。病院などでは120分というリハビリ時間を確保することは困難でした。
その結果、マンツーマンで「動きのコツ」のリハビリを受けていただける場所を作るために、2013年4月に「動きのコツ研究所リハビリセンター」を開設する運びとなりました。これからも、麻痺からの改善を願われるお気持ちに寄り添い、共に歩んでいけるリハビリ施設を目指します。
経歴
1997年 札幌市立西陵高等学校 卒業
1997年 札幌市立西陵高等学校 卒業
2002年 吉備国際大学 保健科学部 理学療法学科
卒業理学療法士の国家資格を取得
近森リハビリテーション病院入職
2006年 摂南総合病院認知神経リハビリテーションセンター入職
2007年 イタリアへリハビリ研修
2012年 県立広島大学大学院 総合学術研究科 卒業修士号取得
2013年 脳梗塞、脳出血専門リハビリスペース動きのコツ研究所リハビリセンター 開設
論文
○重量の知覚学習が圧力再現能力に与える影響: 認知神経リハビリテーションNo.12.2013
学会発表
1)生野達也:脳梗塞、脳出血片麻痺患者に対する坐位における足底部知覚運動学習が立位姿勢調節に及ぼす影響.高知県理学療法10 :42,2003.
2)生野達也,他:回復期リハビリテーション病棟における入院期間とその要因.リハビリテーション・ケア合同研究大会:226,2004.
3)生野達也,他:回復期リハビリテーション病棟における訓練実施場所に関する調査.理学療法学,31(suppl):188,2004.
4)生野達也,他:身体状況の違いによる空間の垂直性の認識に関する予備的研究-体性感覚に基づいて-.第7回日本認知運動療法研究会学術大会抄録集: 27,2006.
5)信迫香織,生野達也,福井亮,信迫悟志,塚本芳久:言語を媒介として身体内の関係性の構築を試みた脳梗塞の一例‐第二報:言語機能の側面から‐.第8回日本認知運動療法研究会学術集会,2007(7),名古屋.
6)生野達也,他:言語を媒介として身体内の関係性の構築を試みた脳梗塞の一例(第一報)-言語の活用の観点から-.第8回日本認知運動療法研究会学術大会抄録集:43,2007.
7)奥埜博之,生野達也,信迫悟志,清水重和,川見清豪,山田真澄,塚本芳久:認知課題におけるセラピストの言語の役割〜言語による認知過程の活性化・課題の難易度の設定〜,第9回日本認知運動療法研究会学術集会,2008,東京
8)奥埜博之,信迫悟志,生野達也,山田真澄,塚本芳久:小脳障害のリハビリテーション〜認知機能に着目した病態仮説の検証〜,第43回日本理学療法学術大会,2008,福岡
9)信迫悟志,三鬼健太,生野達也,奥埜博之,塚本芳久,森岡 周:失行症における異種感覚統合および行為シミュレーションの障害仮説に関する検証作業.第43回日本理学療法学術大会,2008(5),福岡.
10)生野達也,他:中枢性疼痛に対するアプローチ-情報間の不整合に着目して-.理学療法学,35(suppl):170,2008.
11)生野達也,他:右半球損傷患者2例におけるプロフィールの特徴と認知課題の展開-セラピストのメタファーによる認知過程の援助-.第9回日本認知運動療法研究会学術大会抄録集:59,2008.
12)中野英樹,三鬼健太,生野達也,奥埜博之,信迫悟志,塚本芳久,森岡 周:認知運動療法における接触課題遂行中の脳活動 fNIRS研究.第43回日本理学療法学術大会.2008, 5, 福岡.
13)中野英樹,三鬼健太,生野達也,奥埜博之,塚本芳久,森岡 周:座位姿勢における足底圧覚弁別学習が片脚立位重心動揺に及ぼす影響.第48回近畿理学療法学術大会.2008, 11, 大阪.
14)川見清豪, 滝澤舞衣,玉置裕人,山本健太郎,小森健史,中野英樹,生野達也,奥埜博之,塚本芳久:脳梗塞、脳出血片麻痺患者に対する認知運動療法〜鷲指と分回し歩行を呈した一症例〜第10回日本認知運動療法研究会学術集会,2009,神戸
15)奥埜博之,西上智彦,生野達也,川見清豪,信迫悟志,塚本芳久:膝内反変形に対する認知運動療法,第44回日本理学療法学術大会,2009,東京
16)奥埜博之,生野達也,中野英樹,川見清豪,山田真澄,信迫悟志,塚本芳久:被殻出血後に運動単位の過剰な動員が顕著に現れた一例〜基底核の機能からみた病態解釈〜,第10回日本認知運動療法研究会学術集会,2009,神戸
17)川見清豪,生野達也,奥埜博之,塚本芳久:重度感覚障害を呈した陳旧性脳梗塞、脳出血片麻痺患者に対する認知運動療法 第44回日本理学療法学術大会,2009,東京
18)生野達也,他:Pusher現象に対するリハビリテーション.理学療法学,36(supl):90,2009.
19)福澤友輝,玉置裕久,小森健史,平山哲也,生野達也,奥埜博之,川見清豪,山田真澄,塚本芳久:膝の運動時痛を呈した膝蓋骨骨折患者の治療経験〜痛みの原因を情報の不整合として捉えたアプローチ〜.第10回日本認知運動療法研究会学術集会,2009.
20)中野英樹,生野達也,奥埜博之,藤田浩之,吉田慎一,河村章史,森岡 周:ギプス固定中に運動イメージを介入した一症例 ギプス除去後の関節可動域制限の予防を目的として.第21回大阪府理学療法学術大会.2009, 7, 大阪.
21)中野英樹,生野達也,奥埜博之,森岡 周,塚本芳久:慢性化したトレンデレンブルグ徴候に対する認知運動療法の一考察.第10回日本認知運動療法研究会学術集会.2009, 7, 兵庫.
22)中野英樹,三鬼健太,生野達也,奥埜博之,森岡 周:座位姿勢における足底の知覚学習課題が脳活動に及ぼす影響 fNIRSによる検証.第44回日本理学療法学術大会.2009, 5, 東京.
23)生野達也,他:運動性失語を呈した左半球損傷患者における認知課題の展開-運動と言語の関係性に着目して-.第10回日本認知運動療法研究会学術大会抄録集:11,2009.
24)中野英樹,福澤友輝,生野達也,奥埜博之,川見清豪,森岡 周:脳梗塞、脳出血片麻痺患者に対する認知運動療法の一考察 尖足に着目して.第45回日本理学療法学術大会.2010, 5, 岐阜.
講演
○2007年 認知神経リハビリテーション ベーシックコース(大阪).補助講師.左半球損傷患者に対する認知運動療法
○2008年 大阪認知運動療法オープン勉強会.講師.訓練における問題-仮説-検証作業〜認識論的視点について〜
○2009年 認知神経リハビリテーション ベーシックコース(札幌).補助講師.症例提示〜観察から訓練まで〜
○2009年 認知神経リハビリテーション ベーシックコース(大阪).補助講師.症例で学習する(1)―整形外科疾患―
○2009年 岡山認知運動療法勉強会.講師. 観察から仮説を立てるための考え方〜認知問題の設定へ〜,認知過程の活性化ヘ向けた訓練の考え方〜プロフィールの作成へ〜
○2009年 大阪認知運動療法勉強会.講師.認知運動療法の基本的な考え方
○2009年 京都認知運動療法勉強会.講師.上肢の特異的病理の観察
○2010年 認知神経リハビリテーション ベーシックコース(大阪).補助講師.症例で学習する(3)〜高次脳機能障害〜
○2011年 身体運動学セミナーⅢ in 埼玉. 中枢性疼痛を呈した慢性期脳梗塞、脳出血患者に対するアプローチ
○2011年 認知神経リハビリテーション ベーシックコース(大阪).補助講師.認知運動療法の臨床(演習)
○2011年 第9回日本通所ケア研究大会 実技分科会.講師.デイで行う新しい認知運動療法
○2012年 株式会社コミュニティケア主催 第1回リハビリテーションセミナー.講師.臨床を変えるために〜認知神経リハビリテーションの紹介〜
○2012年 認知神経リハビリテーション実践者による症例検討会. 注意障害、記名力障害、視覚認知障害を呈した左片麻痺患者におけるプロフィール
○2012年 認知神経リハビリテーション ベーシックコース(大阪).補助講師.認知問題を提示するということ―問題・仮説・検証―
○2012年 Physio Style特別ワークショップ.講師.認知神経リハビリテーション臨床応用の実際
○2012年 デイサービスなかた特別ワークショップ.講師. 認知神経リハビリテーション臨床応用の実際
○2012年 PEACH workshop.講師.明日からできる『動きのコツ』の教え方
○2012年 大阪認知運動療法勉強会.講師.プロフィールの取り方と具体例
○2012年 芦屋セントマリア病院勉強会.講師.認知神経リハビリテーション〜基礎編〜
○2012年 京都認知神経リハビリテーション勉強会.講師.運動器疾患の捉え方〜視点を変えてみよう〜
○2013年 Bridge勉強会.講師.動きのコツを教えるコツ
西廼健プロフィール
はじめまして。動きのコツセラピストの西廼健(にしのたけし)です。
私は大阪府堺市に生まれ育ちました。地元ではお祭りも盛んに行われており毎年参加しています。幼少期は野球が大好きで、少年野球チームに所属し、中学・高校と野球を続けましたが、試合中に左膝を負傷しリハビリを受けることとなりました。その経験が私の人生の1つの転機となり、理学療法士を目指すきっかけとなりました。
脳卒中の方と接する中で入院中の辛さや退院後の苦労を目の当たりにしました。もっと脳卒中を患われた方の役に立てないか?もっと良くなる方法は無いかと勉強会や研修会に足を運ぶようになりました。病院では急性期・回復期・在宅(訪問)と経験する中で、「自分のからだが分からない」「自分のからだじゃない」という声をよく耳にしました。「自分の体を取り戻す」為に、どのようにすれば良いのか悩みました・・・
そこで、生野先生が開催している勉強会に参加しました。これが2つ目の転機です。そこでは筋力トレーニングやストレッチなどは行わず「どのように分かりやすく伝えるか」「その人それぞれに合わせたリハビリ」が展開されており、自分が求めていたモノがそこにはありました。それが「動きのコツ」だったのです。
経歴
1999年 大阪府立鳳高等学校 卒業
2003年 行岡リハビリテーション専門学校 卒業
理学療法士の国家資格を取得
医療法人大植会 葛城病院入職
2016年 イタリアへリハビリ研修
2017年 脳卒中専門リハビリスペース
動きのコツ研究所リハビリセンター 入職
学会発表
1)西廼健,他:感覚情報記述が運動学習の為の記憶保持に有効であった一症例.第50回日本理学療法学術大会.2014
2)西川 正一郎, 平 勝秀, 松田 洋平, 藤井 隆文, 朽木 友佳子, 西廼 健, 南口 真, 下代 真也, 今村 裕之, 池内 裕貴子, 新立 勇一:当院理学療法訓練室における急変時対応のシミュレーション練習の試行(第2報).第51回日本理学療法学術大会.2015
3)西川 正一郎, 西廼 健, 今井 智弘, 松田 洋平, 朽木 友佳子, 南口 真, 藤井 隆文:当院理学療法訓練室における急変時対応のシミュレーション訓練の試行.第50回日本理学療法学術大会.2014
4)西廼健,他:新入職者に対するリスク管理教育の重要性.第48回日本理学療法学術大会.2012
5)西廼健,他:家屋調査が病態解釈の一助となった不全脊髄損傷患者.リハビリテーション・ケア合同研究大会・長崎2014
6)西廼健:病棟ラウンド制導入後の効果〜FIMによる検討〜.回復期リハビリテーション病棟協会第23回研究大会.2014
7)西川正一郎,永田作馬,西廼健,藤井隆文,中村昌司,小西英樹,橋本務:当院回復期リハ病棟に入棟する人工関節術後患者の課題について.回復期リハビリテーション病棟協会第23回研究大会.2014
8)西廼健:当院におけるカンファレンスの新たな取り組み〜円滑な退院に向けて〜.回復期リハビリテーション病棟協会第15回研究大会.2010
9)永野弘子,藤井隆文,西廼健,藤本由佳,奥村喬志,大塚弥鈴,金澤篤臣,山根敏之,中村昌司,橋本務:モバイルリハビリテーションチームの問題点とその対策.リハビリテーション・ケア合同研究大会・広島2009
10)西廼健,他:退院後早期訪問リハ介入の効果について〜モバイルリハチームアプローチを施行した一症例〜.リハビリテーション・ケア合同研究大会・広島2009
11)中村昌司,藤井隆文,西廼健,清久昌利,永野弘子,橋本務:民間病院・保健所連携による岸和田市地域リハビリ活動の促進について(第3報).リハビリテーション・ケア合同研究大会・広島2009
12)西廼健,他:肺炎患者における早期リハビリ介入の効果.リハビリテーション・ケア合同研究大会・熊本2011
西川和宏プロフィール
はじめまして、動きのコツセラピストの西川和宏です。
脳卒中のリハビリを経験する中で、入院中のリハビリでは「身体が動きやすくなった」と喜びの表情がみられても、退院してから、「身体が動きにくくなった」、「入院中みたいに、動けない」というお言葉を耳にしました。
退院後は自宅での生活がメインとなるため、自宅生活を過ごす中で私はこうなりたいという「想い」とともに、身体機能をさらに改善させていくことが重要となります。
皆様の「少しでも体が動きやすくなるようになりたい」という想いに応えたいと強く感じています。その想いに全力で関わることが出来る施設がこの動きのコツ研究所リハビリセンターだと確信しています。
私とのリハビリでは、お一人ずつ身体の状態を評価して、脳がどのような状態になっているのかを推論して随時お伝えしていきます。この評価結果をもとに、個々に適したオーダーメイドの「動きのコツ」を提供します。リハビリを通じて私と皆様が共にリハビリ時間を共有し、自宅でも一人で行えるリハビリ手段を提供することがより機能改善に繋がると信じています。
経歴
2003年 滋賀県立八幡商業高等学校 卒業
2007年 滋賀医療技術専門学校 理学療法学科 卒業
理学療法士の国家資格を取得
2007年 西宮協立リハビリテーション病院入職
2011年 イタリアへのリハビリ研修
2018年 脳卒中専門リハビリスペース 動きのコツ研究所リハビリセンター 入職
講演
2011年 6月西宮渡辺病院合同勉強会.講師.認知神経リハビリテーション~概論~
2011年 8月西宮渡辺病院合同勉強会.講師.認知神経リハビリテーション ~道具について~
2011年 10月西宮渡辺病院合同勉強会.講師.認知神経リハビリテーション~臨床疑問に対する返答~
2011年 12月西宮渡辺病院合同勉強会.講師.認知神経リハビリテーション~症例報告~
2012年 デイサービスなかた特別ワークショップ.講師補助 認知神経リハビリテーション臨床応用の実際
2012年 芦屋セントマリア病院勉強会.講師補助.認知神経リハビリテーション~基礎編~
2012年 ねごろ整形外科クリニック勉強会.講師.認知神経リハビリテーションについて
2012年 大阪阪和第二住吉病院勉強会.講師.認知神経リハビリテーションの概論
2012年 大阪阪和第二住吉病院勉強会.講師 認知神経リハビリテーションの応用編
2012年 大阪阪和第二住吉病院勉強会.講師.認知神経リハビリテーションの臨床編
2012年 大阪阪和第二住吉病院勉強会.講師.認知神経リハビリテーションの臨床編パート2
2014年 日本知認知神経リハビリテーション学会 神戸ベーシックコース.講師 講義 演習-認知問題の提示,認知神経リハの実践
2015年 パナソニックリハビリ情報交換会
2016年 日本知認知神経リハビリテーション学会 神戸ベーシックコース.講師 講義 症例から考える 訓練の組織化・構造・手続き
学会発表
1) 兵庫県新人教育プログラム新人発表2007 阪神南ブロック
2) 西川和宏,生野達也:訓練の順序立てと課題設定に難渋した一症例 〜化膿性脊髄炎患者からの報告〜.第11回日本認知運動療法研究会学術集会,2010,高知
3) 西川和宏,成田孝富:歩行器補助具にニューフェイス登場 〜早期からの病棟歩行訓練の導入のために〜.第17回全国回復期リハビリテーション病棟連絡協議会,2010,長崎
4) 西川和宏:志向性改変のためのワンポイントアドバイスから介入した一症例.第13回日本認知運動療法研究会学術集会,2012,広島
5) 西川和宏,成田孝富,勝谷将司:装具紹介状の試作とフィードバックアンケートの実施報告 第一報.第21回全国回復期リハビリテーション病棟連絡協議会,2013,金沢
6)西川和宏:退院支援に向けた「動きのコツ」の提案.第3回コンプリヘンシブ・リハビリテーション懇話会,2013,兵庫 ノボテル甲子園
7)西川和宏,成田孝富,門脇誠一,大渡崇世,平松良啓,井谷友梨香,中千草:自宅復帰困難な重症患者の意味あるリハビリ実践に向けて〜自宅外出練習の試みとアンケート調査から〜.リハビリテーション・ケア合同研究大会,2013,千葉
8)西川和宏:認知問題の提示,認知神経リハの実践.日本認知神経リハビリテーション学会 ベーシックコース,2014,兵庫
9)西川和宏,成田孝富:立位姿勢制御に対する異種感覚統合課題の試み〜Panasonic社製デジタルミラーを活用して〜,第25回回復期リハビリテーション病棟協会研究大会,2015,愛媛
10)西川和宏,成田孝富,勝谷 将史:SPEX膝継ぎ手付長下肢装具を使用した2症例〜Gait Judge Systemによる筋電図波形を用いた歩行練習の報告〜.第51回日本理学療法学術大会,2016,北海道.
11)西川和宏,成田孝富:地域連携をふまえた装具紹介状の導入とその現状と課題.日本リハビリテーション医学会学術集会,2016.京都
12)西川和宏,成田孝富,林政志:セラピストのためのポケット型薬剤リストの作製〜セラピストと薬剤師の協働実践〜,第29回回復期リハビリテーション病棟協会研究大会,2017,広島.
13)西川和宏,成田孝富,神田昭光:分回し歩行の改善に向けた治療用リハビリシューズの試作.日本理学療法学術大会2017,千葉.
14)西川和宏,成田孝富,勝谷将史,神田昭光:KAFO における介助バーの種類が歩行介助に及ぼす影響 〜Gait Judge Systemによる筋電図波形からの検証〜.第33回 日本義肢装具士学会,2017,千葉.
15)川口 愛理,成田孝富,西川和宏,佐野俊,宇渡竜太郎.歩行神経筋電気刺激装置ウォークエイドにおける新たなる治療展開 〜起立動作における前脛骨筋に着目して〜.リハビリテーション・ケア合同研究大会,2017,久留米.
苅和泰介
通所リハビリや訪問リハビリに携わっていたとき、「脳梗塞になって4 年が経った。歩く時に足が躓くから怖い。もっと沢山歩く練習をしたり、筋力を鍛えた方が良いのかな」と、筋力トレーニングをたくさん行っている方々と出会いました。
しかし、それでも身体がよくならないと「まだがんばりが足りないのかな」とリハビリの方法に悩む方が多数。リハビリを頑張っても良くなっている実感がないと、頑張ろうという気持ちも徐々に無くなってしまいます。
そのような方々と、動きのコツ®のリハビリをご一緒すると「こんなふうに身体が動く 感覚を実感できるなんて!」と、喜びの声をいただきます。
動きのコツ®のリハビリを 通じて、「諦めていたけど、リハビリを続けたらこんな事も出来るようになるかもしれない」と希望を持ってい ただけたら嬉しいと思っています。毎日を楽しく過ごすために、リハビリを通してサポートしていきます。
そして、「未来へつなぐ会」という脳卒中当事者会を定期開催しております。「未来へ」という文字の通り「こんな事が出来るようになるぞ!」と皆んなで応援し合いながらリハビリに励むと、一人でリハビリを行うよりもすごく頑張れるという方が沢山おられます。そのような光景に、私たちも元気をもらっています。
牧野真也(長崎支店)
私は長崎県諫早市に生まれ育ちました。
『理学療法士に向いてるんじゃない?』友人の何気ない一言で、理学療法士を目指すことに。
理学療法士の国家資格を取得し、地元の病院に就職。回復期で担当した働き世代の男性との出会いが、保険外リハビリを志す転機となりました。
定期診察でリハビリ室を訪れられた時の忘れられない言葉です。「何もできない…迷惑かけるくらいなら死んだほうがマシだった…」この言葉を聞いた時…
予約および問い合わせ方法
電話もしくは下のご予約フォームを使ったメールとお電話にてご予約を承っております。
他の方とのリハビリ中など、お電話に出ることができないことがございます。
その際は、後ほど折り返しご連絡をさせていただきますので、
留守番電話において以下の項目をご伝言ください。
・お名前
・お電話番号
・ご希望の日時(ご予約の場合)
・問い合わせ内容(お問い合わせの場合)
なお、他の方とのリハビリなどの都合のため、折り返しのご連絡が夕方以降にあることがあることをご了承ください。
電話番号:0798-32-8502(電話受付:10:00-19:00)
営業時間:
月曜日~日曜日;10:00〜19:00